
プログラミングスクールって色々あるけどどう違うの?
プログラミングで稼ぎたいんだけどどうやったら出来るようになるのか教えて!
こんな疑問に答えます!
最近はITへの関心が高い方が多く、エンジニアとして働きたい。プログラミングで副業したい。という方が増えています。
エンジニアはおすすめできる職業なのか、プログラミングは稼げるのか。について説明してから、おすすめのプログラミングスクールとその選び方を解説します。

この記事を書いている『霞が関SEせいや』と言います。
大手SIerで上流のシステムエンジニアとして4年働いている現役SEです。
元々プログラミングが苦手だった私が、現在一流企業でバリバリ働いている経験を交えてお話しします!
【本記事を読んで欲しい人】
- 正社員・副業エンジニアに興味があり稼げるのか知りたい人
- おすすめのプログラミングスクールが知りたい方
【本記事を読むと…】
- エンジニアが稼げるのかが分かります。
- 自分に合ったプログラミングスクールを選べるようになります。
ITエンジニアって稼げるの?
ITエンジニアは稼げます。
ITエンジニアは今日本で最も不足していて、将来も不足し続ける人材だからです。
需要はあるのに供給が無ければ価格(給料)が上がる。これは誰もが疑いようのない「市場の原理」です。
2020年現在、IT業界は既に20万人分の人出が不足しています。
そして2030年には最大で79万人のIT人材が不足すると言われています。
つまり、IT人材は今既に稼げる職業であり、これからもっと稼げるようになります。
ITエンジニアってどのくらい稼げるの?
ITエンジニアには沢山の職種がありますが特に多いのが、「システムエンジニア」と「Webエンジニア」です。
凄くざっくり説明すると、
- 「システムエンジニア」は働き方は日本ぽい。感じで給料は安定している。
- 「Webエンジニア」は自由な働き方で給料の幅が広い。大きく稼ぎやすい。
システムエンジニアの場合
私は大手SIerでシステムエンジニアとして働いていますが、新卒採用2年目から年収600万円を切ったことがありません。
私は最近まで、真剣に全員それ位貰えるのが当たり前なのかと思ってました。
システムエンジニアは、技術力に加えて管理能力が求められるので転職で管理職として優遇されやすいです。
給料は安定して上がっていくので、長く同じ場所で働きたい会社員タイプはこちらがお勧め。
Webエンジニアの場合
この動画にもあるように、プログラミング経験が2年程度あれば月50万円程度の案件は目指せます。
この額はフリーランスをやっている友人から聞く額と大きく離れていないですし、ランサーズなどの案件を見ても現実的なラインです。
小規模な案件が多いので、副業やフリーランス的な働き方をしたい方にお勧め。
私がお勧めする働き方
私は「本業:システムエンジニア、副業:Webエンジニア」をお勧めします。
Webエンジニアは「転職に強い」・「どこでも働ける」と言うメリットはあるのですが、どうしても安定性に欠けます。
その点、システムエンジニアは安定して長く続けられる。
働いていて疲れたら副業は辞めればいいので、私は「本業:システムエンジニア、副業:Webエンジニア」をお勧めします。
労働単価が高いWebエンジニアを本業にしたいとなっても、システムエンジニアの経験は無駄になりません。
プログラミングスクールの選び方
当たり前の話ですが、プログラミング学習の目的によってプログラミングスクールの選び方は変わります。
・正社員エンジニアとしてフルタイム就職したい
・フリーランスエンジニアもしくは副業プログラミングで稼ぎたい
この2軸で考えたとき、どちらに当てはまるかで選ぶべきスクールは異なってきます。
正社員エンジニアとして就職したい場合
正社員エンジニアを目指すのであれば、フルスタックエンジニアとしての基礎を時間を掛けて学まなければいけません。
これから紹介するスクールのカリキュラムは数か月で数百時間の学習を求められるハードな内容です。
だからこそ、「スクールの卒業生」ブランドが企業に評価される数少ないスクールです。
非常に重要「エンジニア就職」のファーストキャリアは、転職サポート(保証)や離職率が低いなどの「就職実績」のあるスクールから選ぶべきです。
エンジニア就職するためのスクール
- 20代の方:DMM WEBCAMP
転職成功率98%で離職率が驚異の1%。受講費の70%が国から支給。 - 30代以降の方:TECH::EXPERT
30代以降でも転職保証あり。 - 金銭的に余裕がない方:GEEKJOB
完全無料で学習から就職までフルサポート。
※上記のスクールは全て未経験可。転職できない場合は受講料全額返金。
副業・フリーランスとして稼ぎたい場合
副業・フリーランスとして稼ぎたい場合は、「稼げる言語」を集中的に学ぶべきです。おすすめは「PHP」という言語。
PHPの良いところ
①難易度の低い言語
PHPは簡単なプログラミング言語で習得しやすいです。しかも、「Webサイトを作るために生まれた言語」なのでサイト作りに向いてます。
➁たくさんの企業・人が使用している言語
PHPは多くの企業がWebサイトや、webアプリ開発に使用しています。わからないことがあってもネットで大体解決します。
③リモートワーク案件が多い
PHPはリモートワーク案件が多い。一方でシステム開発系言語のjavaなどだとリモートワークの案件数はかなり少ない。
WEBサイトやサービスの構築でよく使われる言語で、世界のサイトの8割はPHPで作られていると言われており、FacebookやWordPressなどもその一つ。
案件数が多いためPHP案件は仕事内容も様々で自分のレベル・時間にあった案件を選べます。
収入は1日2~3万円で月収20万円~60万円程度が多く、時間・技術があれば100万近く目指せます。
そんなPHPを学べる副業・フリーランス向けスクールがこちら。
副業・フリーランス向けPHPが学べるスクール
- 20代の方:CodeCamp
現役エンジニアのオンライン個別指導。 - 30代以降の方:TechAcademy
受講生に1人ずつ現役のプロのパーソナルメンター。オンライン完結。
※上記のスクールは全て未経験可。就職向けスクールと比較し受講費が半分程度。
オンラインで完結するので仕事と並行しやすいところと、受講費が安いことが特徴です。
20万円程度なのでしっかり学べば1月で元がとれ、仕事量や仕事のスタイルを自由に選べるようになれます。
プログラミングスクールのおすすめと選び方のまとめ
本記事では、「ITエンジニアは稼げる職業」であるを説明し、通う目的ごとにおすすめのプログラミングスクールを紹介しました。
転職したい方は転職サポートが強いスクール、副業してみたい方は本業と並行しやすく安いスクールがお勧めです。
ITエンジニアでは年収600万円は珍しいものではなく、1~2年続ければだれでも到達できます。
これは本人の才能や、血のにじむ努力でなせるものではなく、単純に成長している業界だからです。
ITエンジニアになりたいけど、ためらっている方や、今の年収に不満を持たれている方にはプログラミングスクールをお勧めします。
今の仕事を続けながら副業でやれる仕事も沢山ありますし、合わないと感じてもIT技術はどんな仕事には活用できます。
何事も一歩踏み出さなければ変化はありません。
「年収が上がらない」「成長する機会がない」「このままでは良くない」あなたのその感覚は正しいです。
そのままで終わらないためには先ずは無料オンラインカウンセリング などに参加してみて一歩踏み出してみましょう。
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