風通しの良い職場の特徴とコミュニケーション術

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転職活動や就職活動のときに風通しのいい職場がいいって言うけど具体的にどんな職場なの?
どこを見ればそれがわかるの?
いまの職場の空気が悪い…どうにかしたい…!

こんな疑問に答えます!

転職活動や就職活動を行っているとよく聞く「風通しのいい職場」ですが、すごく曖昧な言葉ですよね。「弊社は風通しのいい職場です!」なんて聞いても、あまり納得できないと思いませんか?

しかし、職場の風通しは非常に重要な要素です。もし、風通しの悪い職場を選んでしまうと社会人人生に大損害を与えてしまいます!

本記事では、「風通しのよさ」とはどういうことなのか。「風通しのいい職場」の特徴を説明し、就職活動や転職活動中に風通しの良い職場を見分ける方法を解説します。

現在働いている環境に不安がある人も本記事を読めば職場を客観的に判断することができますよ。

また、現在働かれている方が「風通しのいい職場」を作れるのかも併せて解説していきます。

【本記事を読んで欲しい人】

  • 就職活動や転職活動中で人間関係を大切にしたい方
  • 現在働いている環境に不安があり、この職場で大丈夫か確認したい方

【本記事を読むと…】

  • 就活・転職前に企業の風通しを見分ける方法が分かります。
  • 今の職場から転職すべきか否かが分かります。
  • 個人でも出来る職場の風通しを良くする方法が分かります。

風通しの良い職場とは

良く風通しの良い職場といいますがどのような職場のことでしょうか。

「風通し」とは
①風が吹き通ること。また、その具合。
②比喩的に組織内などで、情報・意思の通じ具合。

ここでは「情報・意思の通じ具合」が良い職場が「風通しの良い職場」となり、具体的には以下の3要素がうまく流れる職場が風通しのいい職場とされます。

風通しのいい職場 3要素

  1. 感情
  2. 情報
  3. 知識・経験

感情の通じが良い職場と言うのは、喜怒哀楽を共有できる職場といえますね。
例えば、仕事以外の話題も気兼ねなく話せる職場は人間関係も明るくなりますし、仕事の相談もしやすくなります。

また、仕事の情報が回ってくる職場も風通しが良いといえます。
同僚や上司と仕事の情報を密に連携にしていることで、仕事も捗りますし何かあった際の対応もスムーズです。

最後の知識・経験も大切な要素です。
各々の知識・経験をシェアすることでお互いの成長を促せます。
後輩が成長してくれれば自分はさらに新しい仕事に取組む時間が捻出できるので更に成長できますね。

そのため、「感情」「情報」「知識・経験」が流れる職場は風通しが良いのです。

風通しの良い職場のメリット

では、風通しの良い職場のメリットはどのようなものがあるでしょうか。

【風通しの良い職場のメリット】

  • 気軽に質問や相談できる
  • 仕事の効率が上がり成長しやすい
  • 仕事のパフォーマンスが上がりやる気がでる

風通しの良い職場は、周りに相談しやすい人がいて普段からコミュニケーションが盛んなので、自分一人で不安を抱えることがないですし、わからないことや悩みを気軽に相談できる人がいることで、仕事のパフォーマンスがあがります。

社員は成果が出ればその分成長し、次の目標に向って更なるやる気に繋がりますし、組織としても仕事ができる人が増え仕事の流れも良くなっていくというメリットがあります。

風通しの悪い職場のデメリット

反転、風通しの悪い職場ではコミュニケーションがうまく取れず、ひとりで悩み事を抱え込んでしまい、一向に仕事が進められません。

【風通しの良い職場のメリット】

  • 気軽に質問や相談できないため不安が解消されない
  • 仕事の効率が下がり成長しにくい
  • 仕事のパフォーマンスが下がりやる気がでない

デメリットを並べてみると恐ろしいですね。

仕事がうまく回らないだけでなく、精神的に辛く、成長もない。

所属すると時間と精神が削られていく罰ゲームのような組織ですが、誰もそのような職場にしたいとは思っていないはずです。

どうすれば風通しの良い職場を作れるのか。そして、風通しの悪い職場を見分けることが出来るのでしょうか。

風通しの良い職場の特徴に共通する特徴から探っていきましょう。

風通しの良い職場の特徴

風通しの良い職場には共通点があります。

風通しの良い職場の特徴①:安心して働ける人間関係が構築されている

風通しの良い職場の特徴1つ目は「安心して働ける人間関係が構築されている」です。

社会人生活を数年やっていれば誰でもプライベートや仕事で悩みを抱えます。
そんな時安心して相談できる上司や同僚がいると非常に心強いですよね。

喜びや悲しみの「感情」を素直に表現して受け止めてもらえるだけで、ストレスは減り仕事に身が入ります。

逆に、年休を取得しようとするだけで小言を言われたりする職場だと、安心して働けません。
結果長く続けることも出来ず、いつまで経っても信頼関係が構築されません。

安心して働ける人間関係が構築されている職場には明るい感情が巡り、会話量が増えるので風通しも良くなります。

風通しの良い職場の特徴②:主体的に扱える仕事が与えられる

風通しの良い職場の特徴2つ目は「主体的に扱える仕事が与えられる」です。

主体的に扱える仕事が与えられることで、社員はより行動的になり情報や経験を拾うようになります。

また教わる機会が増えることで、「仕事に関する情報」が流れるようになり風通しが良くなります。

例えば社内で意見を言い、議論できる場が設けられており、改善点を述べたときにその意見をきちんと聞いてもらえる環境にある会社は、風通しが良いといえますね。

風通しの良い職場の特徴③:学習と成長の仕組みがある

風通しの良い職場の特徴3つ目は「学習と成長の仕組みがある」です。

「感情」や「情報」だけでなく、新しい経験(仕事)とともに人は成長しますし、先人の知識を継承することでより効率的な成長と更なる進化が期待できます。

例えば、中堅と若手がセットになり業務を継承する仕組みや、別の部署のノウハウ・業務内容を共有する場がある会社は、風通しが良いといえます。

風通しの良い職場を作るためのコミュニケーション術

風通しの良い職場を作るために出来ること

今働いている人は風通しの良い職場で働きたいですよね。
求めるだけでなくいい職場作るために自分から働きかけましょう。

風通しの良い職場をつくるためには、

【風通しの良い職場を作る3原則】

  1. 信頼関係の構築
  2. 業務情報の伝達
  3. 知識・経験の共有

が必要です。そのために個人で出来ること、それは積極的な発信と相手を受け止める姿勢でしょう。

例えば、若手は質問などで上司・先輩との交流は多いですが、最近は上司が仕事以外の話題を振ることを遠慮する傾向にあります。そんなとき若手の方から一歩踏み出すと、後々の仕事もやりやすくなることがあります。

上司側は相手が話しかけてきた時だけでなく、常に見られていることを意識し「話しかけやすい」空気を醸すことが大切です。

風通しの良い職場を作るための具体的なコミュニケーション術

風通しの良い職場を作るための具体的なコミュニケーション術を考えてみましょう。

例えば、直ぐに相手の意見を否定していませんか?
言っても無駄だ。出来ないと言い辛い。相談をためらってませんか?
「飲み会は無駄だ」という言葉を鵜呑みに必要なコミュニケーションまで削ってませんか?

自らコミュニケーションを断ってしまうとどんどん孤立化していきます。

自分の力で状況を打破するのは難しいと知っていても、中々助けを求めることもできないですよね…

心理学の力でコミュニケーションや人間関係の悩みを一気に解決してしまう本

この本は、人間関係の誤解や摩擦といった状況の人間関係の解決法を教えてくれ、より信用や信頼、そして強い絆を生み出すための本で、チームメンバーにとってもあなたにとっても強い味方になってくれます。

人の心を「箱」にたとえたこの本は、余計なストレスを抱えることなく、業績アップや生産性や効率の向上に役立ちます。

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「なるほど!」と直感的な気づきの連続で心理学が日常に降りてくる本、アービンジャーインスティチュートの「自分の小さな「箱」から脱出する方法」です。

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【管理職の方へ】
これを見た管理職の方がもし信頼関係の構築→全員参加の飲み会でコミュニケーションだ!と考えられたのなら即刻辞めてください。時代が違いますし、不用意な強要は「負の感情」を流すきっかけになります。

風通しの悪い職場の見分け方

こんな職場は危険!風通しの悪い職場の見分け方

風通しの悪い職場で働くと時間を無駄にし、精神を擦り減らすことになるので、可能であれば避けたいですよね。

現在就職活動や転職活動をされている方、また職場環境に悩んでいる方に向けて風通しの悪い職場を簡単に見分けるチェックリストを紹介しますので、ぜひ使ってみてください。
(入社前であれば担当者に言葉を変えて質問してみましょう。)

半分以上当てはまる場合は要注意です。

1 社内の情報共有は会議の場だけである
2 業務上必要な情報がどこにあるのか毎回迷う人たちが多い
3 業務上必要な情報が更新されておらず、最新情報の理解にばらつきがある
4 業務に直接関係をもたない情報はほとんど共有されていない
5 情報発信はされているが発信者の意図が伝わらない
6 何かを自由に発言する雰囲気がない
7 お互いがどんな思いをもって仕事に取り組んでいるかよくわからない
8 そもそもお互いどんな人なのかよく知らない
9 成果をみんなで共有する機会がない
10 成果を振り返り学習する習慣がない
11 成功体験や失敗体験が活かされず同じような過ちを繰り返すことが多い
12 職場以外(社外含む)の人たちと智慧を交流する場がない

さいごに

職場の環境はあなたを含む社員一人一人が作り上げていくものです。

是非本記事のコミュニケーション術を取り入れて、風通しの良い職場を作り上げてください。
志望企業を見極めるさいにもご活用ください。

もし既に風通しの悪い職場で働いていて困っている方は、一刻も早く転職をお勧めします。

他人は常に他人であり、あなた一人で変えられる範囲には限界があります。

他人の顔色を伺い、精神を擦り減らしながら生きていく必要はありませんし、そんな環境に成長機会はありません。

社員が挑戦できない会社には未来がないからです。

時間も成長機会も失い、その会社が潰れたら…最悪のシナリオを迎えないためにも市場価値を高め転職を検討していくべきでしょう。

転職をリスクと思う方は最低でもまずは自身の市場価値を確認する。そして、成長の方向性や必要性を把握していくべきです。

皆さんが少しでも幸せな働き方が出来るようにこれからも記事を書いていきますので参考にしていただければ幸いです。

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