【就活・転職】大手SIerで働くやりがいを現役SEが解説

IT

SIerってブラックだって聞くけど大手も同じ?

仕事のやりがいと絡めてESを書きたいけど何が楽しいの?

自分システムエンジニアに向いているかが分からない…

このような疑問に答えます!

 

本記事では大手SIerのやりがい・働いてよかったことを現役SEである霞が関SEせいやが解説します。

 

せいや
せいや

私は大学院で情報工学(修士号)を学び、大手SIerに入社しました。

現在、霞が関で超大型プロジェクトに参画して4年目を迎え、THE・システムエンジニアという仕事をやってます。

具体的には顧客調整請負業者の管理などですね!

 

ちなみに「SIerでシステムエンジニアをやる」ことの業務内容は、SIerの営業などとは毛色が異なりますので、「SIerで働いている人は全員システムエンジニアじゃないの?」と感じた方はまずこちらから読んでみましょう!

文系・理系関係ない仕事が多いので文系の方も是非みてくださいね。

大手SIerで働くやりがい

その1.社会を支える大きな仕事が出来る

大手SIerで働くと日本の社会全体を支えている非常に大規模なシステムに携わることが出来ます。

銀行や官公庁、その他大きなプロジェクトになると特定の会社の枠を超えて、社会全体の影響が大きい仕事になります。

身近な例で行くと、信号などの交通インフラや、ATMが急に使えなくなったら困りますよね。

例えば私のプロジェクトで受け持っているシステムも大きな問題を起こすと、日本の公共サービスの一つが大きく滞りますし、そのシステムは世界中の国のシステムとも繋がっているので、世界にも影響を与えます。

日本社会を影で支えている。と実感できるのは大きなやりがいに繋がりますし、なにより自分の仕事を人に説明しやすいです。

「ATM作ってるんだよ」って言えばシステムエンジニアなどと横文字を使わなくても理解してもらえる点も働いて良かったな。と思えるポイントです。

その2.文系・未経験でもIT技術を学べる

大手SIerでは文系出身やプログラミング未経験者は山のようにいますが入社してからは営業であろうと、システム開発の基本を必ず押さえます。

システムの大半がWebアプリケーションなので基本のWeb三層構造からサーバサイドの設計までを身に着ける機会がありますし、クラウド・AIと言った最新技術を学びたい意欲があればかなり積極的に学ぶ時間・お金を投資してくれる環境です。

文系・理系問わず「物を作りたい!」と言う想いがあれば技術を学ぶチャンスがある点はスキルアップに直結するので大きなやりがいです。

大手SIerで身に着けた技術・経験を武器に、他の企業で活躍される方も多いです。

その3.お客様の課題を解決する楽しさがある

SIerで一番やりがいを感じる瞬間は、おそらく皆さん同じかと思います。

それはお客様の課題を解決した瞬間。

SIerはお客様からの要望を受けてシステムを作ります。

なのでシステムがどれだけお客様の課題を解決できるかがSEの腕の見せ所です。

そのために、お客様の業務・業界の知識を蓄えたり、無茶ぶりにも全力で答えたり、スケジュールが厳しいときは徹夜してでもプロジェクトを進めていくわけですが、お客様が真に必要なシステムはSEだけでは作れません。

お客様とSIerが手を取り合って「何が課題なのか」・「どうすれば解決できるのか」・「どう実現するか」を突き詰めていく必要があるのです。

その過程で仲間意識が芽生えるとまた頑張れる。

それだけ頑張ってお客様の課題を解決して、「今まで大変だった仕事が一瞬で終わるようになった!」・「手作業で時間を掛けていた仕事をしなくて済むようになった!」、「ありがとう」と言ってもらえることは何よりやりがいを感じます。

その4.世界の裏側を垣間見える

SIerは基本企業様から受託して、その企業が利用するシステムを開発するので一般ユーザ視点では見えない業界の裏側をのぞけるんです。

たまに食品や日用品の工場での製造過程を映すテレビ番組がありますが、「こんなふうに作られてたの!?」「工夫がすごい…!」という驚きがあってとても面白いですよね。受託開発はそれと似た経験ができる仕事だと思います。

私が参加している官公庁の分野に限らず、金融や小売・流通などもそうだと思いますが、いちユーザーとして利用しているだけでは分からないことがたくさんあることに驚きました。

私が携わっているシステムは官公庁が利用するため、国民に提供するためのルール(法律)に則っていなければいけないですし、1億人いる日本人全員がこのシステムを利用する可能性があるわけです。

官公庁の方がどんな工夫をこらして、またどれほど努力をして、国民に平等で公正なサービスを提供しようとしているのかという舞台裏を知ると、システムへの要求や評価が厳しくなるのも納得できました。

その5.色んな人と仕事が出来る

基本的にプロジェクトは人の集まりの「チーム」、またはチームの集まりの「グループ」で行われます。

プロジェクトメンバ1人1人にタスクが割り当てられ仕事を進めていくのですが、各々のスキルに応じた仕事をこなしので自身の得意分野でメンバを助け合いながら進めていきます。

ハードウェアやネットワークなどのインフラ知識は任せてください。
お客様の要件に沿ったベストな環境を構築します!

お客様業務の知識はばっちりです!
お客様が真に求めているものは何かを言語化して正確な要件を定義します!

一つのプロジェクトでもこのように、インフラ知識とお客様業務の知識など何かに特化したスペシャリスト同士での共同作業です。

各ジャンルのメンバが連携しながら進めていく仕事は、お互いの専門分野に対する信頼と責任感で成り立っています。

信頼されて仕事を進めていると感じる瞬間は強くやりがいを感じます。

 

また、会社全体を見るとビジネス思考の営業から開発志向のシステムエンジニア、コンサルタントからスタッフまで幅広い業種の社員がいますので部署を変えると別世界です。

転職ではなく、部署異動で仕事内容を大きく変えれることもやりたいことが沢山ある方にとってはやりがいになります。

楽しそうと感じた人・無理だ…と感じた人は就活・転職すべき

楽しそう!と感じてくれた就活生へ

SIerに就職してみたい!

と言う方へ

SIer就職は文系・理系が半々ですし、技術力が無くてもコミュニケーション能力で充分戦えるので間口は広いです。

しかし、簡単だからこそ大手SIerにこぞって人が集まる側面もあるので、「誰でも入社出来る」訳ではありません。

ESの書き方キャッチーな経験を武器に就活に挑みましょう。

無理だ…と感じた現役SEへ

ブログ初心者

SIerに就職したけど、やっぱり無理…

と言う方へ

SIerは上流から下流、大規模から小規模とバリエーションは多いですが職業柄人との繋がりは中々立てませんよね。

スキルアップすることで現職でも楽しさを見いだせればいいのですが、そうもいかない場合は転職を検討すべきです。

IT系はスキルの横展開が容易ですし、転職活動を通して今の仕事の良さが見えてくることもあります。

特に転職活動は20代のうちに一回は経験しておくべきです。

でないと、30代になって真剣に転職活動をした際に何から始めればいいかわからないからです。

20代向けに特化した転職サービスで一度現状の市場価値と求められているニーズを見ておきましょう。

最後に

お仕事に合う合わないは必ずありますが、大手のSEは給料が良いから働いている人も多いです。

私も2年目から年収600万切ったことがありません。

皆さんが「仕事に何を求めるか」を自身の中で明確にして、周りに流されることなく幸せに働くことが出来ることを祈っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました