
ブログ記事せっかくかいたのに読まれない!
読者はどんな検索キーワードで検索するのか知りたい!
ブログ何書けばいいか考えるのに疲れちゃった!
そんな疑問に答えます!
皆さんはブログ記事を書くとき、検索キーワードを意識して書けていますか?
ブログはただ記事を書くだけではアクセスしてもらえません。
なぜなら、記事を公開するだけでは、あなたのブログがどこにあるのかが誰にも分からないからです。
記事が読まれるまでの流れを考えれば一目瞭然ですね。
読者が検索する
↓
googleの検索結果であなたの記事を見つける
↓
クリックして読む
特にアフィリエイトをする上では、記事の存在を知ってもらえない以上、例えどれだけ良い商品・サービスを素晴らしい文章で書いても売れる事はありません。
では、どうすればいいのかでしょうか?
結論から言うと読者が検索する「検索キーワード」を狙って記事を書きましょう。
具体的にどのようにすればいいのかを、順を追って解説してゆきます。
アクセス数を増やしたい方は、是非じっくりと読み込んで実践してみてくださいね!
【この記事を読むと】
- 読者が検索する「検索キーワード」が分かります
- 読者を読まれる記事のネタ探しの方法が分かります
【こんな方にオススメ!】
- ブログのネタを自分で考えて書いている
- 何について書けばいいのか考えることに疲れた
- 頑張ってブログを書いているのにアクセス数が伸びない
キーワードの探し方・選び方①:メインキーワード(1単語目)を決める
ブログ記事のメインテーマから、「メインキーワード」を決めましょう。
例えばお花見に関する記事を書きたい場合は、「お花見」がメインキーワードになります。

そもそもブログのテーマ選びから悩んでる…。
という方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
キーワードの探し方・選び方②:関連キーワード(2単語目)を決める
メインキーワードを決めることが出来ましたでしょうか。
次は、1単語で構成されているメインキーワードを2単語に増やしていきましょう。
ここでは「関連キーワード取得ツール」を使っていきます!
「関連キーワード取得ツール」は使いやすいだけでなく、ペルソナが立て易いことも特徴の一つ!
関連キーワードはただ文字を確認すればいいのではなく、そこから「どんな人が」「どんな情報を求めて」検索するのかを想像する作業です。
なので、「Yahoo!知恵袋」や「教えて!Goo」もセットで見れる「関連キーワード取得ツール」はおすすめです!
関連キーワード取得ツールの使い方
関連キーワード取得ツールの使い方はとっても簡単です。
検索キーワード欄に、メインキーワードを入力して「取得開始」ボタンを押してください。
すると、Googleでよく検索されるキーワードがたくさんHITします。
この中から特にあなたが書きたいと思うキーワードを複数ピックアップしてください。
関連キーワードを調べる際に、併せて「Yahoo!知恵袋」や、「教えて!Goo」の質問をチェックすることで、どんな質問を持った読者がいるのかが想像できます!
記事作成時にはペルソナを想定しておくことがとても大切なので併せてチェックしておくいいでしょう。
補足:Googleのサジェスト機能「もしかして」
よく関連キーワード取得ツールとセットで紹介されるGoogleのサジェスト機能「もしかして」機能でも同じような結果を得られます。
Googleのサジェスト機能の場合は、関連キーワード取得ツールよりもリアルな検索されやすいキーワードを見つけることができます。
ただし関連キーワード数が少ないのでそこまで精度を求めない!という方は関連キーワード取得ツールで充分でしょう。(※ここでは作業量を減らすことを優先します。)
キーワードの探し方・選び方③:複合キーワードを選ぶ
ここまでで2単語で構成されているメインキーワード+関連キーワードを選ぶことが出来たでしょうか。
じゃあ関連キーワード取得ツールで選んだキーワードで執筆…とならないでくださいね。
ここからの作業がブログ成功のカギを握るとても重要な作業になります!
というのも、関連キーワード取得ツールで選んだキーワードはあくまでも、まだ「書きたいと思ったキーワード」ですよね。
もし、そのキーワードが世界中の人が書きまったキーワードだとしたら、googleで検索されるようになるには果てしない労力と才能が必要です。
なので、ここからは検索ボリュームや他の人がどの程度書いているのかを考慮しながら、実際にアクセスされることを想定する複合キーワードを1つ選んでいきましょう。
複合キーワードは大体2~3単語で構成されます。
一番オススメの方法は「Ubersuggest」です。
「Ubersuggest」は誰でも簡単にキーワードの「毎月の検索ボリューム」がわかる無料ツールです。
それだけでなく、「同じキーワードで書かれている記事つまり競合サイトがどのくらいあるのか」、「どれだけクオリティが高いのか」を教えてくれます。
Ubersuggestの使い方
使い方はとっても簡単
言語・地域を日本に選択して検索したいキーワードを入力します。
すると一月当たりの平均検索ボリュームが表示されます。
これだけでも充分素晴らしいのですが、下にスクロールしていくと
この様に関連するキーワード候補が一覧表示されます。
「キーワード候補を全て見る」を押すと
さらに沢山のキーワード候補を見ることができます。
このキーワード候補の中から記事を書く複合キーワードを選定すると今の自分の力量に合ったキーワードを選ぶことが出来るという訳ですね。
始めて検索ボリュームを見た方は数字を見てもピンと来ないかもしれません。
基本的に個人ブログでは1000以上のキーワードを1記事で狙うことはほぼありません。
初心者は検索ボリューム100~500を狙いましょう。
一番最初は100以下のキーワードを狙いgoogleの検索結果1ページ目に表示される感覚を掴みます。
そこからは検索ボリューム100~500の関連記事を書いていき、同じテーマで掛けたらその記事を繋ぐまとめ記事を作成する流れです。
この一連の流れを「こなす」ことで何を書くか頭を悩ます時間が減り、逆にどんどんアクセス数が増えていきますよ!
一点注意点として、検索ボリュームを過信してはいけません。
季節系キーワードや、アフィリエイトが盛んな分野においては検索ボリュームが少なくても競合が強いことが多いからです。
その場合は、テーマを変えるかよりニッチなジャンルで勝負しましょう!
【キーワードの選び方のポイント】
- 検索ボリュームは1000以下(100~500)がお勧め
- 始めて検索キーワードを意識する人は100以下がお勧め
- 検索ボリュームが多いのにSDが20以下は狙い目(ただし例外あり)
- 例外:アフィリエイトが盛んな分野(金融、転職、投資…系などなど)
おまけ:複合キーワードの検索ボリュームが多い場合
複合キーワードの検索ボリュームが多かった場合は、
- キーワードの探し方②:関連キーワード(2単語目)を決める
に戻って、2単語の関連キーワードを関連キーワード取得ツールに入力してください。
すると3単語の関連キーワードが取得できますので、そこからまた「Ubersuggest」で検索してみましょう!
おまけ:最初から「Ubersuggest」じゃだめなの?
無料で使える最高のキーワードの検索ツール「Ubersuggest」ですが、無料版では出来ないことももあります。
その一つが「キーワードに関連する複合キーワードが一定数までしか確認できない。」です。
最初から「Ubersuggest」にメインキーワードを入力してしまうと、検索ボリュームが10000~数千の超巨大キーワードばかりが表示されてしまいます。
これでは個人ブロガーはまともにキーワードを選べません。
なので少し面倒ですが、関連キーワード取得ツール→Ubersuggerstの順で使っていきましょう。
まとめ:探し方・選び方
いかがでしたでしょうか。
ブログ記事せっかくかいたのに読まれない!という方は、そもそも検索されるキーワードを想定して書いていましたか?
そのキーワードは巨人のような競合サイトがうじゃうじゃしているキーワードではなかったでしょうか。
ただ自分が書きたい記事をかくのではなく、読者はどんな検索キーワードで検索するのかを知り、検索ニーズがある記事を書きましょう。
そして、正しい戦略をもってニーズを満たしていきましょう。
ブログ何書けばいいか考えるのに疲れちゃった!という方もこのやり方で書いていくことで必ずアクセス数が増えますよ!
そしてアクセス数はアフィリエイトの大チャンスでもあります!
ただ何も考えずべたべた広告を貼るのではなく、チャンスを逃さないように適した広告を打っていきましょうね。
それには貴方にあったASPの登録は必要不可欠です。
是非こちらの記事も参考にしてみてください。
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