IT市場で今最も効率的に市場価値を高められる資格は「AWS認定」です。

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これからIT転職や就職したいので、「IT市場で自身の価値を高める資格と勉強方法」の情報を知りたい。
今働いている企業で漠然と目の前の仕事をしていて大丈夫なのだろうか…?
自分が取れるレベルでコスパのいい資格を探してるのでおすすめ知りたい。

という方におすすめ出来る資格を紹介します。

この記事を書いている私は大手SIerでSE歴3年。

現在は大規模プロジェクトで業務メインの設計チームと、
インフラ面・業務面もトータルで設計から開発まで行うチームの2チームを担当するチームリーダーの役割を担っています。

IT業界の上流工程を担う立場として、今取るべきIT資格について解説します。

【結論】IT市場価値を高めるおすすめの資格は「AWS認定資格」です

市場価値を高めるおすすめの資格、結論はAWS認定資格です。

ITエンジニアがこれから取得したいと思うIT資格においても、圧倒的1位です。

数多ある資格の中でここまで支持を集めているのには理由があります。
私がAWS認定資格をおすすめする理由と併せて解説していきます。

企業が早急に欲している人材だから。

実は今、日本の大手IT企業はこぞって「我が社はAWS出来ます!」とアピールしています。
しかし、実態は凄い人材不足です。

例えばNECは200名の上級AWS人材(全体:1500人)でAWS推進組織を作ることを宣言しています。

同様にNTTデータは今年2020年度に1000名のAWS人材を育成することを宣言しています。

 

両社とも、単独の従業員は1~2万、グループ会社を含めると2社合わせて従業員数20万人に上る超大企業です。
にも拘らず、AWS人材は最下層まで含めて2000人(全従業員の1%)に満たないのです。

想像していただきたいのですが、「AWS認定企業」になるために巨額の買収をするITの世界で、自分の会社の従業員はまだまだ教育不足です。なんて言えるはずないですよね。

この「AWS認定企業」というワードが実は重要で、AWS認定企業にならなければ営業すらできない事業領域(主に国・官公庁など)があるのです。

だからこそ企業はこぞってAWS人材を欲しています。

認定資格を取るための勉強法が無料で充実している。

AWS認定資格は勉強のハードルが低く設定されています。

例えば、初めてクラウド関連の資格を取るぞと言う方には「クラウドプラクティショナー(Cloud Practitioner)」の資格をお勧めします。

その資格について1カリキュラム5時間以上の音声ガイダンス付き教材が無料で提供されています。
更にプラスでサンプル問題も付いているため、かなりの勉強量になります。

それだけでなく、新規アカウント登録で一年間無料でAWSを使えるので、無料で実際に触りながら学ぶことも出来ます。

ちなみに資格には直接関係ないのですが、無料で提供されているカリキュラムの中にはAWSにWordpressをインストールしてWebサイト(ブログなど)を構築するというものまであります。
(余談ですが、AWSは利用した分だけの従量課金制なので、レンタルサーバーのスペックを使いきれていない気がする…というブロガーは、勉強ついでにAWSでブログ運営した方がいいです。)

これらの提供により、誰でも無料でAWSを利用しながら学べる。状態です。
更に実務経験も求められませんので、自己学習で十分合格可能である点もポイントです。

AWSがクラウドの業界標準(デファクトスタンダード)

最後になぜ数多あるクラウドの中で、AWSを推すのでしょうか。
答えは簡単で、一番使われているからです。

AWSの導入実績は日本のクラウドの半数以上を占めています。
下の図を見てもらえば一目瞭然ですね。
「とりあえずAWS抑えておけばどの現場でも使える。」そんな状態なので、AWS抑えてないの~?ってなっても、Azure抑えてないの~?とはならないわけです。

出典 週刊東洋経済Plus

技術的には長いものに巻かれるのは非常に重要です。

1つは、単純にニーズがあるから。
企業側もAWSとその他のクラウドを選ぶときに導入事例の多いAWSを優先します。
2つは、マイノリティな技術は先行事例・学習サイトが少なすぎるため身に着けるまでのハードルが高いからです。

AWSであれば人材は引く手あまたなので、先にAWSで経験値を積んでから他の技術に進むことをおすすめします。

「AWS認定資格」のおすすめ学習方法

AWSのトレーナー(講師としてAWSの良さや技術を教える人)も言っていたのですが、オンライントレーニングの最後にある確認テストより実際の認定試験は若干難しいです。
なので、オンライントレーニング+本1冊程度の勉強をお勧めします。

受験料11000円かかりますので、流石に一回で受かりたいという方は購入をおすすめします。

・おすすめの本
1.AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
2.Amazon Web Services ネットワーク入門 (impress top gear)

AWSの今後の展望【確実に伸びます】

大手SIerに勤めて4年目になりますが、明らかに日を追うごとにクラウドは「当たり前」になってきています。
事実としてAWSのすべての導入事例をこちらのページでAWSがまとめておりますが、日を追うごとに事例が増えています。

「全ての導入事例」をオープンにする技術は他にあり得ないですよね。
なぜそのようなあり得ないことが行われているのか、それはAWSを使っていることが企業のアピールポイントになるからです。

オンプレミス環境ではなく、クラウドしています。
だから、弊社のサービスは安心・安全かつ低価格で高品質なサービスを提供していますよ。
と企業が謡っている訳です。
一般人からすると、「だから、」が論理的に飛躍しているように見れますが、これが現実です。

もし就活・転職を考えているならば、日立、NEC、NTT系など志望企業名をこのページで検索してください。導入事例を見ることで実際に「企業がAWSを使っている=人材を欲している」ことは理解できるはずです。

御社はAWS人材をこの様な用途で欲していることを私は知っています。
そこで、AWSスキル・資格を持っている人材(私)はいかがでしょうか。

この様な論理展開で企業への訴求力が増し、結果として市場価値が上がります。

企業向けのシステム導入事例ばかりが目立ちますが、実は大手SIerが虎視眈々と狙っている大型顧客 官公庁もクラウド化を推し進めています。

その名も「クラウド・バイ・デフォルト」
政府情報システムにおけるクラウド サービスの利用に係る基本方針

詳しくは、基本方針内に記載されているのですが、要は提案するときは必ず、「クラウドだったらどうなる(コスト・セキュリティ・性能)」なのかを明確にしろ。という方針です。
国を相手にシステム開発を行う公共分野のSEとしてはもうクラウドベースの提案が出来ないともはや見てもらえない時代になりました。

裏を返すと、社会全体の流れとしてクラウド化が進んでいくことはあっても、クラウドからオンプレミス環境に戻ることはありません。

この記事を読んでやってほしいこと【AWS無料なので使ってほしい】

今後は「AWS的な」システム開発が出来ることがSEとしての必須スキルになります、
おすすめの学習方法も紹介しましたが、無料なのでまずAWSを使ってみてください。

これでもしかして今運営してるブログの経費削減出来るんじゃ?
AIとか機械学習って実はこんな簡単に試せるの?
無料で初めて10分で終わるチュートリアルがこんな面白くていいの?

「こんな旨い話あるわけないじゃん!」なんて感想が出たら、もうAWSのメリットに触れています。
真剣にITを考えたときスケールメリットを極めたらこうなることは自明だったはずです。

クラウドの時代は来ていますので、波に乗れるようあとは好奇心で知識を肉付けしていって欲しいです。

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